自己肯定感は低いままで良い?
自己肯定感は、自分自身を肯定し価値があると感じる感情です。
自己肯定感が高い人は、自信があり、物事を前向き捉えることができます。
一方、自己肯定感が低い人は、自分に価値がないと感じる傾向があります。
また、以下のような 問題が生じる可能性があります。
- 自信が持てず人を恐れる
- ネガティブな考えに陥り気分が落ち込む
- 周囲の人の評価を気にしすぎる
- 自分を責めやすい
- 人間関係で悩みやすい
- うつ病などの精神疾患になりやすい
だけどモミは自己肯定感が低いからダメだとは思っていません。
今までの私の勤務してきた職場では、自己肯定感が低いと言っている人ほど仕事ができる人でした。
だいたい日本人は自己肯定感が低い人が多いと思うのですがどうでしょう?
皆さん自己肯定感が低くとも、自分の言動の振り返りを繰り返し、そういう自分を受け入れ、努力をしてきているのだと思います。
逆に根拠のない自信があって自己肯定感が高い人をたまに見かけます。そういう人に限って裸の王様となって周りに迷惑をかけがち。自信がありすぎるがゆえに自分を見つめ直す機会を失っているのではないでしょうか。
あくまでもモミの経験からのお話です。
一番重要なことは、自分を知り、受け入れ、好きになることです。自己肯定感が高低にかかわらず、自分自身を大切にしていきましょう。
自己肯定感の形成
自己肯定感は、生まれつきのものでなく後天的に形成されていくものです。
経験や環境によって自己肯定感は高くなったり低くなったりします。
自己肯定感が低い状態をそのまま受け入れることも大切です。
無理に自己肯定感を高めようとすると、かえってストレスを感じてしまう可能性があります。
自己肯定感を高めたいと思う気持ちがある場合は、無理をせず少しずつ努力していくことが大切です。
以下は自己肯定感を高めるための方法です。
- 自分を知り認める(言動を振り返り自分の傾向を知る)
- 小さな目標を達成する(どんな小さな成功も喜ぶ)
- 自分自身を大切にする(自分を責めない。良い感情を大事にする)
- ポジティブな思考を心がける(思考の方向を変える。物事の捉え方を変える)
- 話を聴いてもらう(所属コミュニティー内の話はそこに属さない人に話す。専門家に話す)
自己肯定感は、一朝一夕で高めることはできません。継続的に行動することが大切です。
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